寒い季節は代謝が高まりやすく、ダイエットに最適なゴールデンタイム。今回は、その中でもお腹まわりをすっきりさせたい方におすすめの「プランク」をご紹介します。
プランクとは?
プランクは、腕立て伏せの姿勢で肘を床につけ、そのまま体を一直線にキープするシンプルなトレーニングです。見た目は地味ですが、腹筋を中心に体幹全体を効率よく鍛えることができます。

プランクの効果
- お腹引き締め
お腹の奥の筋肉(インナーマッスル)が鍛えられ、ぽっこりお腹の予防・改善につながります。 - 姿勢改善
背中や腰回りが安定し、自然と背筋が伸びた美しい姿勢に。 - 腰痛予防
体幹を支える力がつくので、腰への負担を減らす効果も期待できます。 - 冷え・代謝改善
体幹を使うことで血流がよくなり、基礎代謝の底上げにも役立ちます。
正しいプランクのやり方
- 床にうつ伏せになり、肘とつま先を床につける
- 肩の真下に肘を置き、上半身を持ち上げる
- 頭からかかとまで一直線を意識
- お腹を軽く引き締め、呼吸を止めずにキープ

👉 最初は10〜20秒で十分。慣れてきたら30秒、1分と少しずつ時間を延ばしていきましょう。
注意したいポイント
- 腰が反ったり、お尻が上がりすぎないように注意
- 首や肩に力を入れすぎず、リラックスして行う
- 痛みを感じたらすぐに中止
体幹を鍛えるのにこの運動は最適ですが、腰等にも負担がかかる恐れがあります。
健康を第一に無理せずにトレーニングしましょう!
まとめ
プランクは、道具を使わず場所も取らないシンプルな筋トレ。お腹引き締め、姿勢改善、腰痛予防と、特に50〜60代女性に嬉しい効果がたくさんあります。毎日の生活に少しずつ取り入れて、冬のダイエットをさらに効果的に進めましょう。